大阪マラソン完走したその先は…


まず、淳太くん、神ちゃん、濱ちゃん大阪マラソンお疲れ様でした!

大阪マラソンを走ることになったと知った時は正直不安で不安で仕方がなかった。

流星がドラマ、小瀧が舞台と他のメンバーの仕事が決まっていく中、神ちゃんにも何かないかなと思っていた時のこの発表。

大阪マラソン?!?!?!?!?!

しかも4時間切り?!?!
4時間を切らないと罰ゲーム?!?!

そして耳に入ってきた練習早々、左膝を痛めてとりあえず病院に行くと。

正直、何で大阪マラソンなんか走るのかななんて思ったりもしました。

もしこれから先、傷を抱えたまま激しい踊りやアクロバットができるのかな。支障ができるんじゃないかなと心配しかありませんでした。

そして大阪マラソン本番が近づくと、淳太くんと濱ちゃんは4時間切り。神ちゃんはノルマ免除という情報が入ってきた。

正直、安心した。神ちゃんからしたら悔しいことだったかもしれないけど、少しは楽に走ってくれるんじゃないかなぁって。

そして大阪マラソン当日。
ツイッターで状況を見ながら神ちゃんが来るのを待っていました。

最初はそれほど3人の差は開いていなかったし大丈夫かなって思っていたら少しずつ淳太くんや濱ちゃんとの差が広がっていって、あたしが最初に神ちゃんを見た時は淳太くんと30分近く差は広がっていてすでに歩いていました。
でも一歩ずつ確実に前に進んでいるように見えて笑顔も見ることもできて少し安心しました。

そして移動中に「神ちゃんが濱ちゃんを抜かした」との情報が入りあたしはびっくりしました。

え?!?!神ちゃんが濱ちゃんを抜いた?!
これを聞いた時には信じられなかったけど、これが神ちゃんのパワーなんだな。
自分が思っていたよりも神ちゃんはとんでもない力を持っていたんだと不安だよ心配だよって言っていた自分がアホらしく思いました。

そしてゴールで3人が来るのを待ちました。
時間は刻々と過ぎていき目標だった4時間を切ってしまいました。
それでもずっとランナーたちを見ていると歓声があがった!

淳太くんが来た!と思いました。

みんなの声援を受けながら淳太くんは走って行きました。
淳太くんは「情けない」「応援してくれるファンに顔を見せられないくらい悔しかった」と言っていた。
何も情けなくない。むしろかっこよかった。ゴール寸前でもあんな素敵な走りを見せてくれた淳太くんは本当に素敵だと思った。

それから2時間。
まだまだ来ないのはわかっていてもまだかまだかと走って来る人たちの中から神ちゃんと濱ちゃんを探した。
もう少し…もう少し…もう少し…

するとさっきと同じように大きな歓声があがり姿を捉えることができたのは神山智洋だった。

来た…ついに来た…!
一歩、一歩着実にゴールに向かって前を向いて神ちゃんは走っていた。

いつどの時を見ても神ちゃんは笑っていた。
笑顔を見せてくれた。
曲がらない足を必死に上げ、笑顔を見せてくれてゴールに向かっていった。

そして濱ちゃん。
歓声があがり濱ちゃんを見つけると少しびっくりした。
今にも転けてしまいそうになるくらいフラフラだった。
でも一歩、一歩確かに足は前に進んでいてフラフラになっていた身体を奮い立たせてみんなの声援を受けてゴールに向かっていった。
その後ろ姿は本当に男らしいものを感じ惚れてしまいそうになった。

中間淳太:4時間32分3秒
神山智洋:6時間37分15秒
濱田崇裕:6時間45分58秒

結果は4時間切ることはできなかったけど途中のメンバーの応援。ゴールを待つメンバー。
より一層ジャニーズWESTの絆が深まった。
それだけでええじゃないか!←

3人が走りきった後あたしはただゴールを見つめて気づいたら涙が出ていた。
まさかこんなにも感動させられるとは思わなかった。

本当に本当にお疲れ様でした!










ブラッドブラザースを観劇して。






ここから話すことは私が個人的に思ったこと感じたことです。






「あなたたちは双子の兄弟だったの」と実の母、ジョンストンに告げられた時、驚いた表情を見せたミッキー。
だが、エディは驚く表情を見せず頷いていた。








実はミッキーと双子の兄弟ではないかとエディは気づいていたのではないか。






 


ミッキーと遊ぶこと、会うことを禁じられ離された。

そしてエディが引っ越しをする際、ジョンストンからミッキーとジョンストンの写真が入ったロケットペンダントをもらった。
このペンダントをもらったことは二人の秘密だとジョンストンに言われる。


するとある日、ロケットペンダントがきっかけで停学になってしまったエディ。

そこでロケットペンダントをエディの母ライオンズに見せる。

するとライオンズは「いつ一緒に撮ったの!」と大声をあげた。

写真に写っているのはミッキーとジョンストン。

なぜ自分と間違えるのか。






だがエディはお腹を抱えて笑う。
「ママ何言ってるの?それはミッキーだよ」と言う。

友達と思っているミッキーを自分だと間違えたライオンズ。

驚くどころかエディは笑って答えた。

写真を見せる事を拒否しなかったエディ。





そこで思ったのは





エディはその写真を見せライオンズがどんな反応をするのか試したのではないか。






もしかするとミッキーと自分は双子の兄弟ではないかと疑いをどこかで抱いた。

写真を見て母が自分だと間違え、エディは確信したのではないか。

そして誰からもらったことは母には言わずエディは「ママには秘密はないの?」と聞いた。

あたかもエディは何かを知っているかのような言い方にも思える。









エディはミッキーとリンダの仲を知りながらもリンダに惹かれていく。

だが3人での関係を壊したくないから必死に自分の感情を押し殺すエディ。

でも優しいエディにリンダも惹かれていた。

ミッキーがクスリと戦っている中、2人はダンスをしたりキスをしたり抱きしめあったり。



好きだと言えないエディはミッキーのことも思い、だが惹かれているその中で格闘し、口にキスをせずほっぺに優しくキスをしたのではないかな。






ただリンダのことを愛していたミッキー。
2人のことを知ってしまい、エディに銃口を向けるミッキー。




そして2人の母、ジョンストンが『あなたたちは双子の兄弟なの!!」と告げる。

驚くミッキーとミッキーを見つめ頷いたエディ。
エディは何かを確信したのではないかと思った。

その後、エディも驚く表情を見せるが、その移り変わりはわからない。







なぜあの時、母は双子の兄弟だということを告げたのか。

なぜあんなことになってしまったのか。







ずっと無邪気な子供のままでいられたら









二人は同じ日に生まれ、同じ日に死んだ

神山智洋の1万字を読んで


先月のMyojoで次の1万字インタビューは神山智洋だと知った1ヶ月間、とても怖かったです。どんなことを話すのか、そんなことを思いながらあっという間に一ヶ月が経ち手元にMyojoが届きました。真っ先に開いたのは神山智洋1万字インタビュー。表紙を見ただけでぐっとくるものがありました。うまく言葉にできなかったり誤解を招いてしまう表現があるかもしれませんが、私なりの言葉で書き残したいと思います。

ホンマにあかんわ。もうやめようって。ここでやめたほうがいいわって。夢見るより現実見ようって。はっきり言ってあきらめました。今まで妥協したこともない。やれることは全部やってきた。それでもダメやったんやから…

正直、びっくりしました。歌もダンスも大好きで本当にステージに立っていることが嬉しくて楽しいんだろうなと思っていたから。関西ジャニーズJr.の時代から‘デビュー’という言葉を発していた人だし去年行われたG公演でも‘上目指しましょう’と言っていた彼だから。でも‘妥協したこともない’‘やれることは全部やってきた’と言える神ちゃんはかっこいいな、男らしいなと思いました。いつも歌もダンスもアクロバットも‘まだまだ’ととことん追求していた。褒められても謙虚に横に首を振っていた。そんな神ちゃんがきっぱりとこう言い切れるのは素敵だなと思いました。

たとえ4+3のような形になったとしてもその形は一切ゴメンやったんですよ。絶対嫌やって。今まで7人で一列でやってきたのにそれが二列になるなんてゴメンやって。

確か、照史が話していた1万字では「3人が追加されたとしても俺らのバックに見えてしまうかもしれない。4と3になってしまうかもしれない。それでもいいの?って。全員それでもいいって。」と答えたと書いてありました。照史だけの1万字を読むと神ちゃんも7人でデビューできるならそれでもいいと言ったと思っていました。たとえバックに見えても7人でデビューできるなら受け入れたのかなと。すごいな、強いなとこの時は思いました。でも神ちゃんのこの文章を読むと‘絶対に嫌だ’と言っていた。神ちゃんらしいなと思いました。それでこそ神山智洋なのかなと。

リハ何日目かな、照史くんに話しかけられて。4+3って形になるってどう思う?って。俺、‘絶対嫌や’って言ったんですよ。照史くん‘そうだよね’って悲しそうな顔して。その会話を聞いてたスタッフさんに‘嫌なのは当然。でも照史くんの気持ちも考えてあげて’って言われて。その瞬間、俺が間違ってるって気づいたんです。

すぐに自分が間違ってたと思えるのかなと思ったのが率直な気持ちです。この時の状況ですぐに切り替えができるのか。きっと照史くんの気持ちも考えてあげてと言われて‘俺の気持ちも考えてくれよ’って思ってしまうんじゃないかと。まちがってるって気付いたのではなく、絶対嫌だと言う気持ちに蓋をしたんじゃないかと思いました。神ちゃんはまちがっていたと言っていたけれど、決して間違いではないと思います。‘4+3は絶対に嫌だ’と思う気持ちが生まれるのは当たり前と言ったら違うかもしれないけれど、そう思うのが人間だと思うから。

デビュー発表の時、一番つらかったのは俺でも流星や濱ちゃんでもない、4人やったって。

一番つらかったのは4人でもない。7人みんなつらかった。誰が一番なんかはないと思います。100%受け入れられないままデビュー発表をした4人。そのデビュー発表を見守らなきゃいけない3人。あの時はみんなそれぞれの辛さがあった。

4人が絶対悪くないのはわかる。でも心の底から祝福できない。

まさに私の年明けコンサートの時と同じ気持ちです。念願の関西Jr.からのデビュー。ずっと願っていたデビュー。4人だけが裏切ってデビューを決めたことじゃない。いろいろ考えてこの4人が選ばれた。この選ばれた4人が悪いんじゃない。それは十分わかっていました。この4人を責めるのは間違ってる。でも気持ちのやり場に困り悪く言ってしまうこともありました。祝福したい気持ちが全くなかったわけじゃない。けれど、素直に心からおめでとうが言えない。それがすごくつらかったです。

‘そんなんムリや’とか言うよりもムリしてでも背負って走ろうって思います。

きっと神ちゃんに‘大丈夫?’‘半分持つよ?’と声をかけても‘全然大丈夫’と笑顔で返してくると思います。神ちゃんが望まれてること、言われること全部やったるわ!って言うなら少しだけ重たい荷物を支えながらでも見守りたいなと愛おしくなりました。きっとそんな神ちゃんが大好きだから。

そして神ちゃんの願い事。

この7人でこれからもずっといっしょにいられますように

もしも神ちゃんが絶対に嫌だと言い張っていたら…照史と神ちゃんの会話をスタッフさんが聞いていなかったら…
いろんなことを考えてもしかしたらジャニーズWESTは7人でデビューしていなかったのかもしれない。本当に4人でデビューしていたのかもしれない。もしかしたら4人のデビューもなくなっていたかもしれない。最後まであきらめていなかった流星と濱ちゃんだけが追加されて6人になっていたのかもしれない。こう考えるとその時その時の行動だったり言動一つ一つが全てに繋がっているんだなと思いました。どんな形であれ7人でデビューしてくれて本当によかったと思います。

いつも照れずにまっすぐに素直に思ったこと感じたことを伝えてくれる神ちゃん。熱血で何事にも熱心で真面目で素直で少し世渡り下手で人見知りでいつも一歩下がって立っていることも少なくなくもう少し前に前に出ていってもいいのにな…と思う部分もありますがそれが神山智洋なのかと。いつも新しいもの、いろんな面を見せてくれようとしてくれる神山智洋が大好きです。

神ちゃんが大好きなジャニーズWESTがこれからもっともっと幅広くあらゆるところで活躍できますように。

そしていつかてっぺんのその先へ…